2014年9月3日水曜日

2014.9.3 ひまわり

8月30日の宮日こども新聞に,
中学1年生の宮元昭桂理さん(沖水小学校出身)の短歌が掲載されました。

ひまわりの 元気な姿 見ていると
    なんだか心が 背伸びしてくる





まさに心も体も著しく成長する中学生らしい歌ですね。
特に心に目を向けて表現しているのが面白いです。


ところで,ひまわりといえば,

「太陽の方を向きながら動く」

という話をよく聞くと思います。

しかし,これは成長期における特徴らしく,
成長しきった状態では動きが止まるらしいです。

細かいことをいえば,
日光が当たる茎の反対側で成長ホルモンが多く分泌されるので,
その成長の違いで太陽の方を向くということ。
よって,花が完全に咲いてしまうと動かなくなる。


と,偉そうなことを言っていますが,恥ずかしいことに調べるまで知りませんでした。
そういえば高鍋町のひまわり畑に夕方近くに行ったら,東向きになっていたような記憶が・・・
「夕日の方を向いていない!」と思いましたが,時期が遅かったから東を向いたままだったんだと今更気づきました。


勉強になりましたね。
気になったことは調べてみましょう。
謎が解けるとスッキリします。