2015年3月25日水曜日

2015.3.25 お金で電気が!?

今年度も残りわずかとなりました。

今日はサイエンス部の活動をお届けします。
今回は10円硬貨と1円硬貨をメインとして電池を作ったようです。

他に必要不可欠な材料は,
電解質(水に溶ける,
もしくは融解した状態で電流が流れる物質)です。
今回は食塩を使いました。

10円硬貨と1円硬貨の間に挟み込むろ紙を円盤状に切り取り,
食塩水に浸します。

基本的には,1円硬貨⇔食塩水⇔10円硬貨の組み合わせで
1つの電池が出来上がります。
10円硬貨が銅,1円硬貨がアルミニウムであり,
この場合,銅がプラス極,アルミニウムがマイナス極になります。
詳しくは,イオン化傾向というものを調べてみてください。
電圧を大きくするために,同じものをいくつか作成し直列に接続します。

ちゃんと電池になったか,電子オルゴールで確認!



鳴りました!
電圧が低いとちょっと元気がないです(笑)