2016年3月4日金曜日

2016.3.4 大学の入試問題にチャレンジ!

生徒たちは、大学入試に対して非常に関心が高く、新聞に掲載されてから何度となく、入試問題や解答例を読んでいました。


また、自分でも解ける問題が何題もあり、子どもたちにとって、学びの自信となっているようです。
「漢字の問題は分かった!」「古典はちょっと難しいな」
生徒たちの興味はすぐに問題の内容へと移っていきました。
「入試ではどんな問題が出ているのか」ということから興味が深まり、やがて競い合うように入試問題にチャレンジしていきました。

国語・英語はきちんと読み進められる問題もあり、理由を説明しながら正解を導くことができました。
数学は、中学校のうちに高校1年生の内容まで学びますが、見慣れない計算や記号には苦労していました。しかし、これから学ぶ内容への興味は広がったようです。

生徒たちの受験に対する意識がもともと高い事もありましたが、解答が「手書き」だったことも、入試問題に興味をもつ要素の1つだったのでしょう。
活字とはひと味違う手書きの解答から、多くのことを学んでほしいと思います。