また、自分でも解ける問題が何題もあり、子どもたちにとって、学びの自信となっているようです。
「漢字の問題は分かった!」「古典はちょっと難しいな」 生徒たちの興味はすぐに問題の内容へと移っていきました。 |
国語・英語はきちんと読み進められる問題もあり、理由を説明しながら正解を導くことができました。
数学は、中学校のうちに高校1年生の内容まで学びますが、見慣れない計算や記号には苦労していました。しかし、これから学ぶ内容への興味は広がったようです。
生徒たちの受験に対する意識がもともと高い事もありましたが、解答が「手書き」だったことも、入試問題に興味をもつ要素の1つだったのでしょう。
活字とはひと味違う手書きの解答から、多くのことを学んでほしいと思います。