これは、いわば宮崎県内の模擬試験です。
数学と名のつくテストを受けることは、１年生にとってはおそらく初めてのこと。
しかし、ひるむことなくテストに挑みます。
試験後の手ごたえを聞いてみると、できたという実感をもっている生徒が多いようでした。
一方、２、３年生は昨年も受けているため、どことなく心に余裕があるように思えます。
試験後には、結果に自信ありという、頼もしい返事が返ってきました。
日々の積み重ねが生きているのでしょう。
さて、数学の問題を解くときには、「途中過程」とそこから得られる「結果(答え)」の２つが大事です。
しっかりした過程があって、初めて望む結果を得られます。
学習もまた同じで、日頃の取り組み(過程)がしっかりしているからこそ、結果が出せる。
今回のテストで、それを示してくれることでしょう。
