第20回笛吹市中学生俳句会 入賞
第20回笛吹市中学生俳句会は、山梨県出身の俳人、飯田蛇笏（だこつ）・龍太親子を顕彰して、全国的に開催されてきた俳句大会で、今年度２０回目を迎えました。今年度は、全国５４４校から36,932名の児童・生徒が参加して盛大に開催されました。
「 佳 作 」
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| Ｊ１Ａ 加藤愛望（江南小出身） 「あじさいの 咲く雨の午後 読書する」 |
「入 選」
写真後ろ左から
Ｊ３Ａ 宮原すず（潮見小出身） 「妹の 束ねた髪に 夏が来た」
Ｊ３Ａ 湯地純子（国富小出身） 「せみの声 一匹一匹 違う音」
Ｊ３Ｂ 蓑田望歩（綾 小出身） 「秋風よ 本のページを めくってく」
Ｊ３Ｂ 島中紀子（潮見小出身） 「夕焼けを 背中にせおって ペダルこぐ」
Ｊ３Ｂ 後藤駿 （生目小出身） 「天の川 空に大きく 流れてる」
Ｊ３Ａ 伊東直柔（宮崎小出身） 「海の中 カーテンみたいな わかめだな」
写真前左から
Ｊ２Ａ 守田愛 （川東小出身） 「満月が 足元照らし 道つくる」
Ｊ１Ａ 髙村美月（住吉小出身） 「川のカメ 梅雨の晴れ間に こうら干し」
Ｊ１Ａ 阪元亮太（油津小出身） 「梅雨空の 雲の隙間に 光射す」
選考通過の２９２句を収載した作品集
