12月18日(日)に「第6回 青の国 若山牧水短歌大会」の表彰式が日向市中央公民館にておこなわれました。
本校からは8名が入賞し、最優秀賞のJ3B森田純礼さん(西池小出身)をはじめ6名が出席しました。
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この日は表彰式の後「マスターズ短歌甲子園」が開催される こともあり、会場は全国からの参加者でいっぱいでした。 |
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最優秀賞 J3B森田純礼さん(西池小出身) 「木漏れ日の 光のカーテン くぐり抜け 先行く君を 小走りで追う」 |
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優良賞 J3A田村菜緒さん(広瀬小出身) 「前髪を 切ったの気づく 君がいて 心の中に 花火が上がる」 |
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佳作には5名が入賞しました。(授賞式にはそのうち4名が出席しました)
左から
J2B 甲斐愛実さん(潮見小出身)
「春風が 桜の花びら 落とすとき 少し大きい 制服着ている」
J1B 後藤光葵くん(本郷小出身)、
「半袖と 長袖混ざる 教室の 飛び交う会話 少し照れ気味」
J2A 日髙凌央くん(本庄小出身)、
「十三歳 未だに慣れぬ 圧力[プレッシャー] 消えゆく声と 空っぽの僕」
J1B 飽田ひなのさん(大宮小出身)
「悩み事 かかえこんだら いけないよ 死んでからでは 遅すぎるから」
J2A 守田愛さん(川東小出身)
「教室の 窓のしずくの 動きさえ 一次関数の グラフに見える」
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選者である伊藤一彦先生の講評です。 伊藤先生は、NHKや新聞においても選者をつとめておられます。 受賞者一人一人の作品にコメントをしていただきました。 |
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優良賞 J3A 安藤優希さん(潮見小出身)の表彰盾です。 「持久走 みんなの願い こめられて 雨にしたたる ずうぼるてるて」 |
宮崎の誇る歌人である若山牧水。その名を冠する短歌大会での受賞は本当に素晴らしいことです。受賞したみなさん、おめでとうございます!
なお、入賞作品はすべて、日向市ホームページ内の「若山牧水オフィシャルページ」にも掲載されています。