2015年10月8日木曜日

2015.10.8 DNA模型

J3の理科の授業中のことでした。みんな一心不乱に何かを作っています。
実は、作っていたのは、遺伝子(DNA)の模型でした!
作ったものをつなげるとこんな風になります。
1つ1つの模型はこんな形です。
4つの塩基は相補性の関係で
「AとT」、「CとG」がつながっています。
塩基の配列から、早見表を使って自分たちの作った模型からできるたんぱく質を特定しました。
教科書の図を見るだけでなく、実際に組み立ててみることで、例えば「二重らせん構造」といった言葉の意味や、DNAの仕組みが理解できるんですね。