2015年9月26日土曜日

2015.9.26 生徒会役員選挙

今日は、生徒会の役員を決める選挙がおこなわれました。
10日前より立候補者のポスターを掲示していましたが、ついに投票日がやってきました。

まず、吉田教頭より、生徒会役員選挙は代表を選ぶ選挙で、国政選挙と同じであること、だからこそ、候補者の演説をしっかり聞いて、自らの考えのもとに投票することが大切であるというお話がありました。
その後、全校生徒を前に、J1、J2それぞれから6名ずつ、計12名の候補者が、演説によって最後の主張をおこないました。
どの候補者も、生徒会役員を目指す上での意気込みを懸命に伝えていました。
[J1立候補者]
写真上段左より
J1A新竹優駿くん(小林南小出身)、柳野陽介くん(住吉南小出身)、J1B請園力志くん(赤江小出身)
写真下段左より
J1B福浦花七さん(宮崎南小出身)、J1C原田絋暉くん(江南小出身)、井上萌々香さん(赤江小出身)
[J2立候補者]
写真上段左より
J2A椎原大地くん(江南小出身)、新竹悠暉くん(小林南小出身)、井上憧子さん(宮崎小出身)
写真下段左より
J2B有山裕人くん(江南小出身)、井上友梨音さん(宮崎南小出身)、長谷川楽さん(小林南小出身)
立候補者の熱い演説に、生徒たちも聞き入っています。
最終演説が終わると、クラスごとに投票が行われました。
実際の選挙のように、演習室に投票所を設け、一人ひとり受付をして、投票箱へと投函する形式をとりました。
18歳以上に選挙権が発生することが決定し、生徒たちにとっても選挙は遠いものではなくなりました。
今回、全ての生徒が、真剣に候補者へ1票を投じていましたが、これからの社会を担う子供たちにとっては、何よりも良い勉強になったのではないでしょうか。

当選者の発表は9月28日(月)に行われます。当選者はもとより、すべての生徒が生徒会の一員です。
演説や投票の様子から、みんなが一丸となって生徒会が作られていくのが感じられました。