2015年6月24日水曜日

2015.6.24 英語で表現する

英語の教科書の中に、各国の人が自慢のロボットを紹介するという内容のものがありました。
それをもとに、授業の中で「こんなロボットがいたらいいな」というものを各自で英語でまとめました。
そして、出来上がった作品が教室に掲示されていました。

個性のある様々なロボットが紹介されています。
「秘書ロボット」
スケジュールを管理してくれるのでしょうか。
「ごみを燃やしてしまうロボット」
ダイオキシンが発生しないように燃やす、
環境に優しいロボットのようです。
ハイレベルな学習を手助けしてくれるロボットと紹介されています。
生徒の向学心の高さがうかがえます。
「料理ロボット」や「秘書ロボット」など、夢のあるロボットを思い思いにまとめていました。
実現すれば、なかなか便利な世の中になりそうです。

自分の思いを英語でまとめることで、単語の力がつき、表現の幅も広がっていきます。
こうした言語活動を取り入れた授業をこれからも続けていきたいものです。

ところで、こうした活動には、その人の内面が現れるといわれます。
例えば、「料理ロボット」なら、料理に興味があってもっと上手くなりたい、と考えているのではないか、
「秘書ロボット」なら、もっと自己管理をしっかりしなければいけないな、と考えているのではないかといった具合です。

果たして、当たっているでしょうか?