2014年2月27日木曜日

2014.2.27 プカプカ

昨日の化学部の実験の紹介です。

中学校の学習の中で,二酸化炭素の発生でポピュラーなのは,
石灰石(炭酸カルシウム)と塩酸の混合ですね。

ですが,他にもたくさん生成方法はあります。
今回の実験では,重曹(炭酸水素ナトリウム)とシュウ酸の混合によるものです。

まずは試験管にて実験。
石灰水が白く濁ることを確認。

ただ二酸化炭素を発生させるだけでは面白くないので,
今日は二酸化炭素が空気より重いという性質を利用して,
シャボン玉で遊ぼうと思います。


重曹とシュウ酸を発泡スチロールの箱の中に大胆に投入し,
さらに水を投入。
ふたをして1分ほど経ち,二酸化炭素のじゅうたんの上に
シャボン玉を吹き付ける!


その結果がこちら↓