昨日の化学部の実験の紹介です。
中学校の学習の中で,二酸化炭素の発生でポピュラーなのは,
石灰石(炭酸カルシウム)と塩酸の混合ですね。
ですが,他にもたくさん生成方法はあります。
今回の実験では,重曹(炭酸水素ナトリウム)とシュウ酸の混合によるものです。
まずは試験管にて実験。 石灰水が白く濁ることを確認。 |
ただ二酸化炭素を発生させるだけでは面白くないので, 今日は二酸化炭素が空気より重いという性質を利用して, シャボン玉で遊ぼうと思います。 重曹とシュウ酸を発泡スチロールの箱の中に大胆に投入し, さらに水を投入。 ふたをして1分ほど経ち,二酸化炭素のじゅうたんの上に シャボン玉を吹き付ける! |
その結果がこちら↓