第5回定期考査3日目を終えました。
生徒たちにも少しずつ疲労感が見られるとともに,明日で終わりだ!という明るい気持ちも見られる時期です。
今日は久しぶりに晴れましたし,気持ちが良かったですね!
校舎の中のジメジメとした感じもなくなり,スッキリしました。
何気なく校舎の中を歩いていて,ふと立ち止まりました。
校舎の中って,寂しくないように美術品や書が飾られているんですよね。
今日はその中の1つを紹介しようと思いました。
2階から3階へ上がる踊り場のようす。 |
この書は,書写の担当をされている松田幸敏先生が書かれたものです。 松田先生は,雅号で“畊石”と名乗っていらっしゃいます。 雅号(がごう)というのはいわゆる書道家のニックネームのようなものらしいです。 恥ずかしながら初めて知りました。勉強になります。 |
松田先生は,宮崎県書道協会の役員もされています。 授業においてはユニークな展開で生徒を惹き付けています。 個人的に感心していることは,授業前の黙想を徹底的に行うことです。 書に魂を込めるには心を落ち着ける必要があるんでしょうね。 |
おかげで立志式で書いた字は立派なものができました! |