2013年11月6日水曜日

2013.11.6 「生命のこえ」コンテストにて優秀賞

みやざき被害者支援センター主催の一行詩「生命(いのち)のこえ」コンテストにて本校2年生の光井大騎君(柱本小出身)の作品が見事“優秀賞”に選ばれました。

「生命(いのち)のこえ」コンテストは県内の小,中,高,一般から生命をテーマに一行詩を募集したものです。

今回は,中学生の部より1,653作品,総計3,870作品の募集がありました。


光井君の作品
「父を奪った事故は今でも辛い。だけど父に教わったサッカーはとても楽しい。勉強と両立させて頑張るよ父さん。」


光井君は小学生の頃,お父さんを事故でなくされました。お父さんに教わったサッカーを続けながら,学習にも真剣に取り組んでいます。事故のことを乗り越えるのは簡単なことではありませんが,前向きに生きようとする彼の気持ちが表現されています。

光井君は鵬翔高校サッカー部監督が立ち上げたチームであるセントラルFCでプレーをしています。先日の試合で3年生が引退したそうです。これからは光井君たちの世代ですね,がんばってください!


受賞おめでとうございます!
なお,11月24日(日)に宮崎市民プラザ オルブライトホールにて「生命のこえ」コンテストの表彰式が行われる予定です。