2013年11月16日土曜日

2013.11.16 APU英語研修を終えて

先日,3年生が参加したAPU英語研修における感想の一部を紹介します。



『学生団体の紹介では「もし世界が100人の村だったら」で富や財産・食糧の独占が起きていることを知りました。私の生活は平凡だと思っていましたが,それを聞いて人それぞれ生まれた環境や地域が違うと考え方も違うので,私の生活も平凡ではないのだろうと思うようになりました。』



『世界には裕福な人が大勢いる中,明日生きていられるか分からないくらい貧しい人もいるそうです。そういったところにほとんどの人はそれを知らない、もしくは知っていながらも目を背けていると感じました。もっと世界に目を向け、そういった細かい所まで知ることがこれからの社会において、とても重要なポイントになるのではないかと思いました。』



『今回の研修で,重要だったことの1つが「カルチャーショック」でした。文化は国によって異なります。それを「変だな」と思うのではなく,「このような文化もある」と考えることが大切だと聞きました。自分の国の文化だけでなく相手の国の文化もしっかり受け入れることが大切だと思いました。』



『思っていることを身振り手振りで言葉にすることで,何か伝わるものがあると思うし,相手も理解しようとしてくれる。分からないから黙るのは,絶対にしてはいけないことだと後悔した。沈黙をつくらないことが一番の仲良くなれるきっかけだと私は学んだ。』



『英語が苦手な私ですが,国際学生の方々が話をしていることがなぜか聞き取れていました。その話の内容が分かった時はとても嬉しく,本当に英語が苦手なんだろうか,と思うくらいでした。英語への苦手意識がうすれていく中,私は初めて英語は楽しいものだと感じました。』



『大学を出たら留学も少し考えていたので,どこの国に行くかを検討し直せた。また,留学先では英語が完全に使えなくても本番では身振り手振りでもいい。考えている事が通じた事があったので自分のコミュニケーションに自信が持てた。』

学んだことがたくさんあり、考え方が広がったようです。
国際理解や英語の習得に、より興味が深まって良かったですね!