2013年7月16日火曜日

2013.7.16 宮崎日日新聞の「若い目」に作文が掲載されました

7月15日(月)の宮崎日日新聞の『若い目』の欄に,
本校1年生の橋口楓さんの作文が掲載されました!



去る5月8日に実施された命を大切さを学ぶ教室の感想です。

中学・高校の合同で実施されたこの教室では,生徒が熱心に耳を傾けていました。
橋口さんの作文にあるように,お子さんの生の声が入った録音テープの音が体育館に響き渡ったときは,何ともいえない気持ちがこみ上げてきたのを覚えています。


当たり前に今を生きていますが,その当たり前に感謝をしたいですね。

今日も元気に

「行ってきます」
「行ってらっしゃい」

「ただいま」
「おかえり」

と言葉を交わせることがどれだけ幸せなことか,
そして,それを奪ってしまうのは一瞬であること,
命の重さを知る大事な機会となりました。

講演をしていただいた原田さんの,
「自分と同じ悲しみを味わう人がいなくなるようにしたい」という思いを,生徒たちはしっかりと受け止めることができたと思います。